2012年10月11日木曜日

少し良い茶碗を手に入れようと思って、街の陶器屋さんに行きました。
100円の茶碗でも飯は食べれるし、何ら問題は無いはず。
けれども生活のアイテムを、毎日使うものを良いものにしていくことが、理想的な暮らしなのかなぁとも思うんです。
安物買いの銭失いなんて言葉がありますが、中途半端な物を買っていくよりは、良いものと買って、ちゃんとメンテナンスして使い続けることをしたいのです。

商店街の何十年もやっている陶器屋さん。おじさんが色々と教えてくれた。
やはり商売としてやっている人、プロは違う。そこで茶碗と汁碗と箸を購入。
茶碗は淵が少し湾曲していて、お箸を置いても転がらないように出来ていて、 汁碗は木製の漆塗りで、淵に布が貼ってあり、口当たりが良いようになっていた。(使ってみてこんなに違うんだなと思いました。)
食器が食事に繋がって、食事が日々の健康に繋がって行く。
最近買った、DURALEXのグラスも良かったです。
本当に良い買い物をした。
そう思えるものと暮らしていきたいです。

阿久津和也