2014年4月30日水曜日

東京人の5月号が、永久保存版的な内容。すごいです。
執筆者には、東京スリバチ学会の皆川さん、坂口恭平さん、DPZの林編集長、ガード下学会の大竹さん、都築響一さん、僕がフィールドワークに興味を持つきっかけになった大山顕さんetc.. まさに完全保存版といった内容。

GPSロガーを持って、街を歩いて、カシミールやGoogleマップにログを入れた時、こんなにも面白い遊びがあるのか!と感動したものです。
東京という街は本当に面白い。フィールドワークや、散歩っていうムーブメントが起きるのは、東京ならではだと思ってます。
来月末には東京を離れますが、こんな風に死ぬまで楽しめる遊びが、この街にはこんな形で残っていて欲しいものです。東京という街は変化する街だから、そこが良かったり、悲しくもあったり。


阿久津和也 

2014年4月27日日曜日

思えば数年前は、休みの日はひたすら家で本を読んだり、シンポジウムを聞きにいったり、公共施設の展示かなんかを探しては見に行ったり。そこで知り合った人に、色々な事を教えてもらったり。
そこで見たもの、聞いたもの、知った事って、全部今に繋がっているって最近ひしひしと感じます。
時間が無いって言い訳はしたくないけれど、不思議なもので、年々そんな事に割ける時間って自然と減っていくのです。体力だって20代前半を思い返せば、明らかに落ちている気がする。 パワフルでありたいものです。
最近はCDをレコードを良く買うようになりました(中古ばかりですが)。 一時期は、全然購入しなかったのですが、この心変わりはなんだろうと。まだまだ知る事がたくさんあることがとても嬉しい。
若さに甘えちゃいけない。気が付いた時には取り返しがつかなくなる事だってある。
って伝えたい人がいるけれど、上手く伝える方法はないだろうか。と考えるけれど、結局は本人が気が付くしかないんだよなぁ。僕だって立派な人間でないですし。(ミスチル風)

阿久津和也


最近のヒットCDは、 臍藤シンタ&葱のばらん「ニューバカンス」
臍藤君のどこにでも馴染むうたがすごく好きです。春にぴったり。ええです。